ゑびやの歴史

History of EBIYA

ゑびやは代々にわたり芝浦の海で仕事をしてきました。現在遡れるのは9代前、江戸時代・寛政10年(1798年)の頃となります。 落語「芝浜」で有名な芝浦で「海老屋」の屋号で肴問屋を営んでいました。 いくつもの河口が集まる栄養豊富な芝浦の海で獲れた味の良い魚は「芝肴(しばざかな)」と呼ばれ、特に「芝海老(しばえび)」が特産でした。芝肴は将軍へ献納され、急激に人口増加する江戸の町では多量の魚介が消費されるようになり、芝浦は江戸湾で獲れた多種多様な魚介類を扱う魚市場を伴う漁業集落として栄えました。

江戸から明治にかけての芝浦は景勝地として行楽客で賑わい、新鮮な江戸前の魚介を扱う海辺には料亭や旅館が立ち並んでいました。 明治期後期には花街として発展し、かつての花柳界の名残を残す芝浦見番は当時の姿のまま改修され港区の貴重な文化財となっています。 その後の関東大震災、昭和の戦争、戦後の近代化に伴う埋め立てや海の環境変化など、厳しい時代もありましたが、 時代とともに変化する芝浦の海で漁業の他に貸舟、潮干狩り船、釣り船(釣具店)などお客様を舟に乗せて遊ばせる生業を営み、それが現在の屋形船・釣り船ゑびやに繋がる形となっております。 代々にわたり東京湾で仕事ができることに感謝し、江戸の名残を残す舟遊びの風情を大切にして行きたいと考えています。

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ゑびや乗船所access

東京都港区芝浦3丁目1鹿島橋(JR田町駅、都営三田駅より徒歩5分)

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